昨年度、待ち望んでいた局員が１名入局してくれました。長年使われていなかった楽器をメンテナンスにかけ、４月からたった一人で練習を重ねていました。そして、10月に小樽市民会館で実施された高文連音楽発表大会の運営補助員として参加してほしいと声をかけていただき、後志地区の合同演奏にも参加して「宝島」と「新宝島」の二曲を演奏することができました。その後も小樽市内の高校から声をかけて頂き、合同練習や発表会に参加する機会を与えてもらっています。

　これまで音楽室内に眠っていた楽器は全て整理整頓して、機械電気システム科の生徒が「課題研究」の授業で製作してくれた楽器棚に小樽商業高校時代から受け継いだ素晴らしい楽器の数々が飾ってあります。ぜひ、これらの楽器に新しい息吹を吹き込んでくれる局員をお待ちしております。